【パニック障害 不安】突然襲われた悲劇!自分の体験談全て公開します。

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こんにちは!
Hikaruです。
ご覧頂きありがとうございます!

今回は自分がパニック障害になった時のことを書かせて頂きたいと思います。
色々思い出しながら書きましたので読みにくい場合は申し訳ありません。

この記事は、自分の体験した事を書いています。全ての方が同じ症状になるとは限りません。あくまでHikaruの体験としてお読み下さい!

この記事でわかること

家族の大切さ

人は弱く支え合って生きているということ

それではレッツゴー٩( ‘ω’ )و

目次

命の危機を感じた瞬間

ある日の事、電車に乗っていると突然襲ってきた。
息苦しさ、吐き気、寒気、めまい。
足がガクガクして立っているのもやっとだった。吊り革を持ってなんとか耐えたみたいだが、あまり記憶がない。次の駅でなんとか降りることができ事なきを得た。
死ぬかもしれないと初めて思った瞬間だった。

不思議な体験

電車を降りた後、症状はすぐに治まった。
なんだったのか原因がこの時はわからなかった。
不思議なことが起こったのは、次の電車に乗ろうとした時だった。なぜか足が動かない、なぜ?その直後にまたさっきの症状が。。。
そして、電車の扉が閉まる。症状も治まった。
電車が怖い。乗りたくない。と身体が訴えているかのように電車に乗れなかった。

自分の身体に異変

原因がわからない。。。
しかし電車を前にすると決まって症状が出る。
通勤中だった僕は焦っていて、すぐに会社に連絡を入れた。
会社まで歩いていき、なんとか遅れながらも出勤することができた。歩いている時は不思議と症状は出なかった。よかったと胸を撫でおろす。
業務中は特に何も起こらず過ごすことができた。
しかし帰宅時にまた事件は起きた。帰ろうと電車に乗ると、一駅も乗っていないのに激しい吐き気、めまいが起こり立っていられない状況だった。その場に座り込み次の駅に早く着いてくれと願った。3分で着くはずなのに10分以上かかったような感覚。怖い。恐怖と闘いながらやっと駅に着き急いで降りた。しかし今回はすぐに症状は治らなかった。
駅のベンチで治るのを待ったが、1時間ほどかかった。
その後は電車に乗れず、2時間半かけて歩いて帰ることに。。。

恐怖と原因不明の症状

自分の身体が自分の身体ではないかのように重く、急に症状が出る。
何かの病気?今まで体験したことのないことに襲われ不安が大きくなる。
自宅や徒歩、業務時は症状は出ないのに、電車、バス、エレベーターなどの一度動き出すと止まるまで降りれないものに乗ると症状が出る。
原因が分からなかった。とりあえず休みの日に病院へ行くことに。。。

病院で思いもよらない診断結果

休日に病院にきた。
緊張なのか、心臓の鼓動が早く、音が聞こえる。
病院に入ると待合室で待っていたが、その時も軽い息苦しさ、めまい、吐き気が襲ってきた。
いつもよりは軽めだったのでなんとか我慢し、呼ばれるのを待った。
そして順番が回ってきた。診断結果は思いもよらないものだった。。。

診断の結果

診断の結果は『軽度のパニック障害ですね』
え?何それ。これが結果を聞いた初めの感想だった。
軽度?これで?死ぬかと思った発作なのに軽度!?と思いながら先生の話を聞き、薬を処方してもらい終了。
帰宅後調べてみると、重度の人は救急車で運ばれることもあると書いており、『そうなんだ』というのが率直な感想で、これで軽度だったら重度だと本当に死んでしまうのでは。と思ったがパニック障害で死ぬことはないと書かれており、少しホッとした。

パニック障害とは

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。
パニック障害では薬による治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。周囲もゆっくりと見守りましょう。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_panic.htmlより引用

理解してほしい

パニック障害と診断され、病名は分かったが、身体のどこかに病気があるのではないので理解してもらうのが難しいこともある。また、初めは理解してくれていても年月が経つと、まだ治らないの?など言われることもある。自分も治せるなら今すぐに治したいと思っているのに、その言葉で不安やストレスになってしまう。だんだんと仕事をしていて発作が出なくても、発作が出たらどうしようと不安が募り働くのさえ辛くなる。やはり自分がなったことのないことは理解されにくいのだ。そういう僕もパニック障害になるまでは中々理解し難いことだったので致し方ない。

理解してくれる人がいるだけで

理解してくれる人がいるだけで症状はマシになる。
僕の場合ですが、妻が理解してくれ専業主婦でしたが、僕が仕事を辞め妻が働いてくれています。
不満も言わずに支えてくれて、『ありがとう』と『ごめん』しか出てこない。
家族の大切さを改めて感じた瞬間だった。

あなたの近くには理解してくれる人はいますか?
現実、精神疾患になられた方にしか理解してもらうのは難しいかもしれません。つまり、通常理解されにくいということです。
しかし、理解ある人はたくさんいます!少しでもそういう人と関わりを持ち過ごして下さい!心の支えになると思います。

最後に

最後になりましたが、パニック障害になっても悪いことばかりではありません。
家族に迷惑をかけたりはしますが。。。

家族に迷惑をかけていることを分かった上で書きます

・人に優しくなれたような気がします。
・人の気持ちが少しわかるようになったように思います。
・新しい事にもチャレンジできました。(ブログ・カイロプラクティック)
・人の温かさを感じました。(家族・知人)

上記のような大切な事に気づけることができたと思います。

まとめ

ここまで自分が体験したことを書いてきましたが、結論周りに理解してくれる人がいるということで症状も緩和します。少しでも気持ちが楽になります。
こういった病気にはなりたいと思ってなる方はいません。ですので、できるだけ周りが理解し助け合いをしてほしい!
疑問を持つ気持ちも分かりますが、当事者にしか苦しみはわかりません。見守ってあげて下さい!

本日はここまでとさせて頂きます。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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